ロックロック★フィーバー


「ボーカルですかぁ~↑↑考えとくのでぇ、また明日かいつか会ってくださいねっ」



イケメンな彼は
顔がこんなん↓
   (゜言゜)?
のまま固まっていた。



「あたし、椿木 蜜です★あなたは?」


「山江田 京汰…」



ヤマエダ-キョウタ か。
覚えとこっ!!!



「なぁ、蜜だっけ?」




キャアアアアアアアアアアアアアアッ!!!




蜜、蜜、蜜だって!!
まさかの初対面で
下の名前!?





「おーい、顔、引きつってるけど…」


「いえいえ!!何でもないですっ★京汰は何年生なんですかぁ???」



只今のあたしの
テンションは200%を
とっくに越えてます。


もう京汰って
呼んじゃってるし!?



「高1。それより…」


「ありがとうございました!!また会えるといいですね!!さよならぁ」










きーいちゃった
きいちゃった★



あたしは決めた!!
京汰の高校に行くっ!!



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