ロックロック★フィーバー


連れていかれた所は裏庭。

















「お。恋菜、どうだった―――…っ?」







き、きききききききききききききききき京――汰――ぁっ!!!!!!







「京汰、こちら1年生。京汰に会いたがってたから…」


「京汰っ!!ひっ…ひひひひ久ちぶり!!」




って、何動揺してんだっ!!
久ちぶりって何!?




「あ"?誰」


「6月から会ってないですもんねっ。あたしです、河原で京汰のギター聞いてた、椿木蜜!!」


「あぁ…知らね。一々そんなん覚えてねーわ」


「え……、はは…冗談辞めてよ~…京汰、あたしをボーカルに誘ってくれたじゃん」


「…………あ。思い出した」


「ほん…」


「あのうるさかった奴か。今でもうるさいけどな。だから何?誘われたからワザワザこの高校受けて会いに来ました?
はっ。夢見るプリンセスとか言うのかよ」


「…………っ」


「何?泣かないでくれる?俺さぁ、女泣かせた事無いんだよね。無敗伝説、やぶらないでくれる?」


「……ッ…ふざけんなょてめぇ…っ」



ウザイウザイウザイ!!!!!!!!!



飛び掛かろうとした時






スッ……テ――――ェェェエエエエン∑







(ダイナミックにこけた――――――!!!!!)

翔生の心情



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