ロックロック★フィーバー
そしてあたし↓
\(T□T\)
訳:い―た―い―よ―
「ん?携帯…」
「あっ、あたしの!!」
こけたのと同時にポケットから出ちゃったんだ。
「派手だなー」
「って、勝手にあけんな!!!」
…ぁぁぁああ!!!
待ち受けは…
「オイ。待ち受け…」
「はっはははっ」
「笑えねーよ!!何で 俺 な ん だ っ」
そう。前に盗撮した時の写真―――…。
「お前…そんな俺に惚れてるわけ…?」
「はっ、違…///」
京汰の顔が近付いてくる。
…ウン。やっぱイケメン。フェロモンだだ漏れ。
「好き…だよ。京汰が好き…」
「……」
「み…蜜…」
「なら、来るか。ボーカルに」
「…え」
「俺らエイチのボーカルになるかって」
「良いのぉぉお!?」
「あぁ。ついでにそこのオトコもお前の連れだろ?なんか弾けたり出来んなら一緒に入れてやってもいーぜ」
何、結構…良い人?
「いい、入れてくださいっ」