LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜


憂いを含んだ色っぽい瞳でアタシを見つめて。


まるで愛おしいものを扱うかのようにアタシの髪を梳き、指と指を絡める。


アタシを確認するように、指でアタシの輪郭を撫で、なかなかキスを落として来ない。


しばらくそうして散々愛でられた後、やっとの事で誠二の唇が落ちて来た時には…


不覚にもアタシの身体は……震えた。




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