LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜
このままじゃ…
マジで…
窒息するっ!!!
「せっ…じ、ん…やめッ…。」
キスの合間に必死に抵抗の言葉を紡いでみるも…
『…ん?』
『ん?』なんつって、熱に浮されたような返事に、止まないキスの雨。
雨っつーか…キスの豪雨!
「せぇ…じっ…、くっ…くるし、んっ……
くっ……苦しいわボケーーーーー!!!!!」
余りの息苦しさに、三途の川を渡る寸前で、やっとの思いで誠二の顔を引っぺがした。