LOVE☆LIFE 〜幼なじみレンアイ㊤〜


このままじゃ…



マジで…



窒息するっ!!!




「せっ…じ、ん…やめッ…。」



キスの合間に必死に抵抗の言葉を紡いでみるも…



『…ん?』



『ん?』なんつって、熱に浮されたような返事に、止まないキスの雨。



雨っつーか…キスの豪雨!



「せぇ…じっ…、くっ…くるし、んっ……

くっ……苦しいわボケーーーーー!!!!!」



余りの息苦しさに、三途の川を渡る寸前で、やっとの思いで誠二の顔を引っぺがした。




< 378 / 428 >

この作品をシェア

pagetop