地味子の秘密*番外編*



「私、とってくる!」



そう言ってスタスタと進み、ノートがある場所まで向かう彼女。


怖くねーんだ?

始まる前とは別人だな……。


そんなことを考えつつ、俺も一歩二歩と講堂の中へ入った。






その瞬間。



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