切恋
喜びのあまり震える指で受信ボックスと書かれてる所をカチッと押す。
〔急にメールなんかして、ゴメン。愛望さ、何かあった?
梨菜が何かあった、って言ってたから。
俺でよかったら、相談乗る〕絵文字1つないけど、翼の優しさがとっても伝わって来る。
梨菜に感謝しなくちゃ♪♪
〔大丈夫っ♪心配してくれて、ぁりがとぉ(*´∀`)〕カチッ、送信完了。
梨菜に感謝の電話をしてると、いつの間にか3時過ぎ。
その後は、お母さんとお出かけ。
帰ったのは10時過ぎ。
「ん・・・。」
そのまま、ゆっくりよ重たくなる瞼をあたしは静かに閉じた。
ねぇ?翼、あたしは貴方が世界で1番大好きだから・・・。
強い強い思いを抱いて終わった夏休み初日。
この日、あたしは翼とまた1歩近づけたような気がしたんだ。
〔急にメールなんかして、ゴメン。愛望さ、何かあった?
梨菜が何かあった、って言ってたから。
俺でよかったら、相談乗る〕絵文字1つないけど、翼の優しさがとっても伝わって来る。
梨菜に感謝しなくちゃ♪♪
〔大丈夫っ♪心配してくれて、ぁりがとぉ(*´∀`)〕カチッ、送信完了。
梨菜に感謝の電話をしてると、いつの間にか3時過ぎ。
その後は、お母さんとお出かけ。
帰ったのは10時過ぎ。
「ん・・・。」
そのまま、ゆっくりよ重たくなる瞼をあたしは静かに閉じた。
ねぇ?翼、あたしは貴方が世界で1番大好きだから・・・。
強い強い思いを抱いて終わった夏休み初日。
この日、あたしは翼とまた1歩近づけたような気がしたんだ。