切恋
それから、梨菜の提案で、2人1組でお化け屋敷に入る事になった。
梨菜は、どこから持ってきたのか、割り箸に数字を手際よく書いていく。
途中、梨菜と目が合って、ウィンク。
梨菜は、最初から、企画してくれてたんだ・・・。
そう、思うとだてに親友をやってたなんて思えない。
何時だって、あたしの事を1番に心配してくれたのは梨菜で・・・。
あたしの幸せを1番に考えてくれてるのも梨菜。
あたしにとって、梨菜は大切な、大切な存在。
そして、翼、貴方もあたしにとって、大切なんだよ?
目を瞑って、遊園地のカフェテラスに座るあたし達。
「「せぇーの」」あたしと梨菜は声を合わせた。
バッ、と勢いよく抜いた割り箸。
「私、1番だ」声を上げたのは、由香ちゃん。
「あたしも1番」次は梨菜。
って、事は・・・。
梨菜は、どこから持ってきたのか、割り箸に数字を手際よく書いていく。
途中、梨菜と目が合って、ウィンク。
梨菜は、最初から、企画してくれてたんだ・・・。
そう、思うとだてに親友をやってたなんて思えない。
何時だって、あたしの事を1番に心配してくれたのは梨菜で・・・。
あたしの幸せを1番に考えてくれてるのも梨菜。
あたしにとって、梨菜は大切な、大切な存在。
そして、翼、貴方もあたしにとって、大切なんだよ?
目を瞑って、遊園地のカフェテラスに座るあたし達。
「「せぇーの」」あたしと梨菜は声を合わせた。
バッ、と勢いよく抜いた割り箸。
「私、1番だ」声を上げたのは、由香ちゃん。
「あたしも1番」次は梨菜。
って、事は・・・。