切恋
「っ・・・。翼ぁ!!」 堪らなくなって、あたしは彼の胸に飛び込む。
「ごめんな、ずっと辛い思いさせてたよな?」
翼の胸で泣きじゃくるあたしの頭に手を乗せてポンポン、と優しく叩く翼。
「不安っ、だったぁ・・・。 もぉ、無理だと思ったぁ・・・。
でもっ!諦めなくてよかった」翼の胸から顔を出して、ニコっと笑って見せる。
「///。馬鹿、それ止めろ。色んな意味でヤバい」
顔を真っ赤にして言う翼が可愛くて・・・。
改めて、また好きになる。
「翼、顔赤いよぉ?」わざとそう言うと、「襲うぞ」って反論してくる翼に内心驚きながらも、まだこの事が信じられずにいる。
長年・・・。ううん、翼が生まれてきた時からきっと、あたしは貴方を好きになるって分かってたと思う。 だって、これは神様がくれた大切な運命だもん。
公園でした初めてのキスは、とびきり甘い物でした・・・。
「ごめんな、ずっと辛い思いさせてたよな?」
翼の胸で泣きじゃくるあたしの頭に手を乗せてポンポン、と優しく叩く翼。
「不安っ、だったぁ・・・。 もぉ、無理だと思ったぁ・・・。
でもっ!諦めなくてよかった」翼の胸から顔を出して、ニコっと笑って見せる。
「///。馬鹿、それ止めろ。色んな意味でヤバい」
顔を真っ赤にして言う翼が可愛くて・・・。
改めて、また好きになる。
「翼、顔赤いよぉ?」わざとそう言うと、「襲うぞ」って反論してくる翼に内心驚きながらも、まだこの事が信じられずにいる。
長年・・・。ううん、翼が生まれてきた時からきっと、あたしは貴方を好きになるって分かってたと思う。 だって、これは神様がくれた大切な運命だもん。
公園でした初めてのキスは、とびきり甘い物でした・・・。