ジュンちゃんへのレター


そして当日ー


ものすごく楽しかった


時間はあっという間に過ぎていく


ミーちゃんが「観覧車乗りたい」と言いだし、ごーくんを連れて行った


私とジュンちゃんはベンチで座って待つことにした


「今日すっげー楽しかった。さぁちゃんがいつも以上に笑っててさ・・笑顔たくさん見れて幸せだった」


突然ジュンちゃんがそんなことを言いだした


短髪で勉強もできるジュンちゃんが意外な台詞を言ったからおかしくて笑った


「なっなんだよ」


ジュンちゃんの顔は赤かった


「なんでもなーい」


そう言って笑った

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