cherry
「えっ、えっ!?」

いきなりの告白に、驚いた。

「だ、だから!俺と・・・付き合ってくれねぇ?」

「え、えっと・・・」

しばらくの沈黙が流れた。

あたしの頭の中は、パニック状態。

「しばらく、時間ちょうだい・・・?」

「おう、分かった。」

そう言って、瞬は去っていった。

でも・・・

瞬があたしのことをそんな風に想っていたなんて・・・

全然知らなかったよ。



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