cherry
毎日の瞬の、好き好きアピールと、クラスメイトからの冷やかしであたしは疲れきっていた。

こんなに、アピールされると、誰が見ても好きだなんて一発で分かるでしょ・・・

一方、拓也はというと、いつもと変わらない様子。

だから、拓也とは話しやすい。

なんだか・・・

自分でも気づかないうちに、あたしの心は拓也の方へと傾いていった―
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