霊務2
第六死 秘書
【秘書スタートー1】
礼子は
この会社にだいぶ慣れ
仕事もこなせるように
なってきた。
それに加え、
先輩の早紀には
怒られなくなり、
(正確には避けられ)
課長には太鼓判をおされ
(正確には怯えられ)
上層部からもアツい
支持を得ていた。
(正確にはハッタリ)
そんな話を聞きつけ、
あのタヌキが
久々に礼子の前に
姿を現した。
「フォッフォッ!
元気でやっとるようだね」
ちょうど自販機の前で、
お汁粉ジュースか
シソジュースの、
どちらにしようか
悩んでるとこへ
やってきたタヌキ。
(どんなジュースで悩むんだ)
そこで相手の役職が
社長と言う事で、
礼子は
タヌキにお願いをした。
「あ、社長!
ねえ~
ジュース買ってよ~」
社長にたかるな!!
遠回しの言い方もせず
ストレートにたかった!
「いいだろう。
いくらでもおごろう」
さすが女には優しい
エロ社長。
気前がいいねえぇぇ
と言うことで、
ジュースをおごって
もらい
飲みながらも社長と
話をした。
「叶礼子君だったな…
どうだ?
ワシの秘書に来ないか?」
唐突もなく
いきなり言われた言葉。
礼子は考えてみた
礼子は
この会社にだいぶ慣れ
仕事もこなせるように
なってきた。
それに加え、
先輩の早紀には
怒られなくなり、
(正確には避けられ)
課長には太鼓判をおされ
(正確には怯えられ)
上層部からもアツい
支持を得ていた。
(正確にはハッタリ)
そんな話を聞きつけ、
あのタヌキが
久々に礼子の前に
姿を現した。
「フォッフォッ!
元気でやっとるようだね」
ちょうど自販機の前で、
お汁粉ジュースか
シソジュースの、
どちらにしようか
悩んでるとこへ
やってきたタヌキ。
(どんなジュースで悩むんだ)
そこで相手の役職が
社長と言う事で、
礼子は
タヌキにお願いをした。
「あ、社長!
ねえ~
ジュース買ってよ~」
社長にたかるな!!
遠回しの言い方もせず
ストレートにたかった!
「いいだろう。
いくらでもおごろう」
さすが女には優しい
エロ社長。
気前がいいねえぇぇ
と言うことで、
ジュースをおごって
もらい
飲みながらも社長と
話をした。
「叶礼子君だったな…
どうだ?
ワシの秘書に来ないか?」
唐突もなく
いきなり言われた言葉。
礼子は考えてみた