霊務2
【秘書スタートー5】




門を開け
朝の息吹きを
肌で感じる。







「ん~好調♪好調♪」







スキップでも
したくなるような
足取りで、

会社に足を進めて行く。







鳥さんも




花さんも




太陽さんも
笑ってくれている★






出ました。

礼子のトリップワールド







これは、
礼子がもの凄い
ハイテンションの時に
出る現状であり、

今気分が最高というのは
誰が見ても
分かるくらいだ。







そんな気持ちの良い
軽い足取りで
会社に着くと、

自分の部署に
入って行った。







すると、
今日はやけに
周りの人の視線が
気になり、

ジロジロ見られてるのを
感じた。







それも、
自分が美しいからと、
特に視線が気にならない
自意識過剰な礼子は、

スッと自分の机に座った。






(まだかな~
まだかな~

朝の朝礼まだかな~)





朝の朝礼には
タヌキを見かけるので、
来たら今日行けるのかを
聞きたかった。







そうすること10分。


部屋に清水課長が
入ってきた
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