霊務2
【やる気になったのは礼子ー7】
何も言わずとも
全部喋ってくれた。
シンクロした意味
全くなかった。
「な~んだ。
役にたたない能力ね」
『こんな位の高い能力を
役にたたないなんて…
君ってヤツは…』
まだ
想像のオッサンが
話しかけてくる。
「もういいよ。
えいっ!!」
ボフン!
礼子の
頭の中のオッサンは、
完全にデットリー
(消去)
された。
そんな事よりも、
今は目の前の金丸に
集中しなきゃ!
ってアレアレ?
気付くと目の前に居た
金丸の姿はなく、
電気も消されていた。
礼子が
アホな事やっている間に
行ってしまったのだ。
「ま、いっか。
とにかく概要は聞いたし
明日の会議で
うちが2000万
払わなければ
いいんだもんね」
絶対そんな事しちゃ
駄目だ。
生きてる三山や、
死んだヨネさんの為にも
阻止しなければいけない
(逆です)
「さーてか~~えろ★」
礼子はイタズラで、
会社にある
個人行き先掲示板の
金丸社長の欄に
『アートネーチャー』
と書いて
帰って行った…
何も言わずとも
全部喋ってくれた。
シンクロした意味
全くなかった。
「な~んだ。
役にたたない能力ね」
『こんな位の高い能力を
役にたたないなんて…
君ってヤツは…』
まだ
想像のオッサンが
話しかけてくる。
「もういいよ。
えいっ!!」
ボフン!
礼子の
頭の中のオッサンは、
完全にデットリー
(消去)
された。
そんな事よりも、
今は目の前の金丸に
集中しなきゃ!
ってアレアレ?
気付くと目の前に居た
金丸の姿はなく、
電気も消されていた。
礼子が
アホな事やっている間に
行ってしまったのだ。
「ま、いっか。
とにかく概要は聞いたし
明日の会議で
うちが2000万
払わなければ
いいんだもんね」
絶対そんな事しちゃ
駄目だ。
生きてる三山や、
死んだヨネさんの為にも
阻止しなければいけない
(逆です)
「さーてか~~えろ★」
礼子はイタズラで、
会社にある
個人行き先掲示板の
金丸社長の欄に
『アートネーチャー』
と書いて
帰って行った…