霊務2
【初イビリ体験ー18】
今日1日、
早紀は課長の
ご機嫌取りで
礼子の
相手をしてられなく、
仕方ないので
礼子は一人で
仕事をこなしていた。
「ん~今日も仕事終了~」
礼子がのびのびしてると
ドアからオッサンが
手招きをしていた。
「礼子君。礼子君。
ちょっとちょっと…」
何か
会社でオッサンを見ると
使えない社員に見えて
笑える。
半笑いで近付く礼子に
隣に居たサキが
続いて話した。
「1日仕事したのに
笑顔が絶えないなんて
アンタ偉いね。
そんで仕事中悪いけど
話があるんだ」
「そうだよ礼子君!
とんでもないことが
分かったんだ!」
とんでもないこと…?
そう言う2人に対し、
礼子は興味を示した。
「何々?!
実はオッサンは女だったとか?!
オッサンがオシッコ
もらしたとか?
オッサンのホントの
死因は
落ちた10円玉を
追いかけてたら
車にひかれたとか?」
「何で
私のことばっかり
なんだよ」
すると
サキは首を振って
答えた。
「いや、違うんだ。
…あと
ここじゃ人目につくだろ
ちょっと来てくれ」
確かに何もいないとこで
話をしてたら
変に見られてしまう。
それに仕事時間も過ぎ
帰ろうとしていたので、
礼子は素直に場所を
変えた
今日1日、
早紀は課長の
ご機嫌取りで
礼子の
相手をしてられなく、
仕方ないので
礼子は一人で
仕事をこなしていた。
「ん~今日も仕事終了~」
礼子がのびのびしてると
ドアからオッサンが
手招きをしていた。
「礼子君。礼子君。
ちょっとちょっと…」
何か
会社でオッサンを見ると
使えない社員に見えて
笑える。
半笑いで近付く礼子に
隣に居たサキが
続いて話した。
「1日仕事したのに
笑顔が絶えないなんて
アンタ偉いね。
そんで仕事中悪いけど
話があるんだ」
「そうだよ礼子君!
とんでもないことが
分かったんだ!」
とんでもないこと…?
そう言う2人に対し、
礼子は興味を示した。
「何々?!
実はオッサンは女だったとか?!
オッサンがオシッコ
もらしたとか?
オッサンのホントの
死因は
落ちた10円玉を
追いかけてたら
車にひかれたとか?」
「何で
私のことばっかり
なんだよ」
すると
サキは首を振って
答えた。
「いや、違うんだ。
…あと
ここじゃ人目につくだろ
ちょっと来てくれ」
確かに何もいないとこで
話をしてたら
変に見られてしまう。
それに仕事時間も過ぎ
帰ろうとしていたので、
礼子は素直に場所を
変えた