霊務2
【消えた2人ー8】
ともかく
礼子はサキ探しに
同意をしてくれた。
多少条件はあったが、
霊達は喜びの顔を
隠せない。
「ありがとうございます
兄貴!」
「今回だけよん」
そう礼子は言うと、
バックをヒョイと持ち
帰りの支度をした。
すると、
今頃
その礼子のスーツ姿を
見て、
霊は反応を示した。
「兄貴…
働くように
なったんですね…
スーツ姿
カッコイイっスよ」
礼子はどーもどーもと
軽い会釈をして
霊達を手招く。
「いい?アンタ達。
アンタらも
アタシと行動を
共にするんだから、
会社に来てもらうわよ」
と言うことは、
霊務以外でも
礼子の生身の仕事が
見れる…
ちょっと面白そうだ。
「いいですね!
楽しみにしてますぜ!」
「うん。
じゃあ
そろそろ行くわよ。
サキ探しに
いざ
レッツラゴー!!!!」
拳を高く上げ、
礼子は霊達と共に
気合いを入れた。
でも
礼子は
スッカリ忘れている。
オッサンも探さなきゃ
いけないのを…
誰もその事には
触れなかった
ともかく
礼子はサキ探しに
同意をしてくれた。
多少条件はあったが、
霊達は喜びの顔を
隠せない。
「ありがとうございます
兄貴!」
「今回だけよん」
そう礼子は言うと、
バックをヒョイと持ち
帰りの支度をした。
すると、
今頃
その礼子のスーツ姿を
見て、
霊は反応を示した。
「兄貴…
働くように
なったんですね…
スーツ姿
カッコイイっスよ」
礼子はどーもどーもと
軽い会釈をして
霊達を手招く。
「いい?アンタ達。
アンタらも
アタシと行動を
共にするんだから、
会社に来てもらうわよ」
と言うことは、
霊務以外でも
礼子の生身の仕事が
見れる…
ちょっと面白そうだ。
「いいですね!
楽しみにしてますぜ!」
「うん。
じゃあ
そろそろ行くわよ。
サキ探しに
いざ
レッツラゴー!!!!」
拳を高く上げ、
礼子は霊達と共に
気合いを入れた。
でも
礼子は
スッカリ忘れている。
オッサンも探さなきゃ
いけないのを…
誰もその事には
触れなかった