初恋×先生
「お前頭良いんだな、これ大学の問題だぞ」
私はかなりニコニコしてる杉浦に頭を撫でられている。
てかここまでニコニコしてるなんて気持ち悪いんだけど・・・
でも何をされるのかとちょっと警戒してたから安心した・・・・・
のもつかの間、杉浦は一瞬怪しく口角をあげると、頭を撫でているふりして爪を立ててきた。
痛い痛い痛い痛い!!!
「天野さんいいなぁ~先生、私も頭撫でてよ~」
「私も~」
いやいやいやいや、お嬢さん方、何処がいいんだよ!!地味にかなり痛いから!!変われるものなら変わりたいよ!!
「大学の問題解ける様になったらな~」
杉浦は女生徒に返事をしたらやっと私の頭から手を離した。
は~やっと解放された・・・まだ1日の半分もたってないのに疲れた・・・ってか本当地味に頭痛い。
も~やだ、帰りたいよ~
~美和side end~