つぶやき
2010年11月
11_奉仕活動orボランティア
気がついたら11月
つぶやかずに黙々と日々を過ごしてしまいました
さて前回の続き
非常に難しくて複雑なお題
ま
軽く聞き流してくださいね♪
奉仕活動と聞いて
戦中の勤労奉仕
を思い浮かべるのは私だけでしょうか?
私を滅して
公に尽くす
とても日本的な言葉だなぁ
いや儒教的なのか
西洋の奉仕活動は多分ちょっとニュアンスが違う
チャリティとか
バザーとか
自分達の出来ることを
出来る範囲で
力添えする
募金とか寄付
とかいう概念もそれに近い
真輝さんのボラも
これに近いのかな?
わたしが何をか
つぶやかんとしてるかというとですね
いやいや
自分でも判然とはしないのですが
奉仕に近い
公に尽くすお仕事を
ボランティア
と称して無償奉仕するこの仕組みが
釈然としないというか
それを勘定に入れて
世の中のしくみが回っていることが
釈然としないというか
ま
PTAなんかその典型というか
その設立の理念は分かるんですけどね
今は形骸化しています
米国で生まれた
Parent-Teacher Assosiation
俗に言う父母と教師の会ですね
父母と教師が協力して
子どもの教育に資力を尽くす為の会?
学校は教育活動ではなく学校経営と言われるご時勢
親に発言権などない
子どもを人質にとられた奉仕活動です
誰かがやらなければならない辛い仕事を
志願して引き受ける
まさにボランティアの語源
そのものではありませんか!
あ
だからボランティア
そこに戻るのかぁ