つぶやき
2010年11月

11_奉仕活動orボランティア


気がついたら11月
つぶやかずに黙々と日々を過ごしてしまいました

さて前回の続き
非常に難しくて複雑なお題

軽く聞き流してくださいね♪


奉仕活動と聞いて
戦中の勤労奉仕
を思い浮かべるのは私だけでしょうか?

私を滅して
公に尽くす

とても日本的な言葉だなぁ
いや儒教的なのか

西洋の奉仕活動は多分ちょっとニュアンスが違う
チャリティとか
バザーとか
自分達の出来ることを
出来る範囲で
力添えする
募金とか寄付
とかいう概念もそれに近い
真輝さんのボラも
これに近いのかな?

わたしが何をか
つぶやかんとしてるかというとですね
いやいや
自分でも判然とはしないのですが

奉仕に近い
公に尽くすお仕事を
ボランティア
と称して無償奉仕するこの仕組みが
釈然としないというか

それを勘定に入れて
世の中のしくみが回っていることが
釈然としないというか


PTAなんかその典型というか
その設立の理念は分かるんですけどね
今は形骸化しています
米国で生まれた
Parent-Teacher Assosiation
俗に言う父母と教師の会ですね
父母と教師が協力して
子どもの教育に資力を尽くす為の会?

学校は教育活動ではなく学校経営と言われるご時勢
親に発言権などない
子どもを人質にとられた奉仕活動です

誰かがやらなければならない辛い仕事を
志願して引き受ける
まさにボランティアの語源
そのものではありませんか!


だからボランティア
そこに戻るのかぁ
< 70 / 136 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop