つぶやき
12_原発事故
時間を追う毎に明らかになる
地震の被害に心を痛めつつ
更なる原発事故に驚愕しています
その危険性に無知であった自分を
情けなく思います
で、調べましたよ原発のしくみ
過去の原発事故
チェルノブイリは制御不能の問題外事故のようですが
スリーマイル島の炉心溶融事故は
今回の福島原発事故にとてもよく似ている
が、そこで一つの大きな疑問が
原子炉の冷却水不足によって発生した熱で
燃料棒を覆っているジルコニウム合金が溶け
水蒸気と反応し水素を発生し
建屋に溜まっていた酸素と反応して爆発が起きた
確かそんな説明だったように記憶しています
発生した水素が爆発の原因だとすると
構造上、燃料棒のある原子炉内で爆発は起きた
と考えるのが妥当では?
つまり、
もともと放射能をシャットアウトするため
原子炉って外部と遮断された構造になっているものなのでは?
あの爆発が
原子炉を覆う建屋が吹き飛ばされたもの
なんて言う都合の良い説明を
果たして鵜呑みにして良いのだろうか……
だからといって
どうすることもできないのだけれど