貴方だけのMaid【完】

恋の相手はお店によく来る常連さんの眼鏡をかけたイケメンのお方、だけど雰囲気が暗い人


でも、笑うと…凄くカッコイイんだ


そして、今日も店内の奥の席に座る貴方がいる


｢愛ちゃん、今日も来てるわね～｣

とお姉さんキャラでマイペースのお方で魅力的なボディーを持つ人が話しかけて来た。


｢あ、麻(ｱｻ)先輩、わ、わた、私オーダー取って来ますっ｣


この素敵なお方は
足立 麻(ｱﾀﾞﾁ ｱｻ)先輩
私と同じ学校に通う先輩


｢あらあら、顔真っ赤よ～｣

｢真っ赤じゃありません!私、行ってきます!きゃっ｣

｢……愛ちゃんって全てにツッコミ入れるのね｣


｢ただ転けただけです…｣


｢愛ちゃんって本当、ドシっ娘よね～｣


｢あははは…｣


私は笑顔が引きつりながら苦笑いを浮かべていると麻先輩が私に顔を近づけ言う