貴方だけのMaid【完】

「愛ちゃん、今日はぜっーたい彼の前でデレるのよ!じゃないとフラグが立たないわ!いつまでもお客様と店員ままよ」


「は、はい、ガンバりまス」


「愛ちゃん、声が変よ…リラックス、リラックス」


「は、ハイィ」


「今日もダメかも…」


そして、私は貴方の元に向かいながら心の中で平常心、平常心と言い貴方の横に辿り着くと…貴方はノートパソコンと睨み合っていた。
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