貴方だけのMaid【完】

貴方は私に気づかずただノートパソコンの画面を見つめている。

だから、私は何も言わずにテーブルに置いてあるカップにコーヒーを注ぎ私はその場から去ろうとすると


「ありがとう、愛さん」


静かに後ろから貴方の声が聞こえ体中が熱く火照る。そして、私は振り向きただ笑顔を見せた。


そしたら、貴方は私以上の笑顔で私に微笑んだ。
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