ヤンキーの一分【完】
『おっ!?カチッンとしたろ!?そんな時はどうすんだ?このクソ野郎!』
『……いい加減……うぜーんだよ!テメェ!』
キレた後輩ヤンキーは大男の先輩に言った。この時、後輩ヤンキーの目はヤンキーの真の目をしていた。
『…い…言ったなこの野郎!あはは…じゃあ、見せて見ろ!
テメェのいちぶんとやらを!』
番長はいい目をするじゃねぇか!と思いながら言った。
『おぅ、上等だ!このクソ野郎!』
そして、番長と後輩ヤンキーは学校の屋上に向かった。