猫と乙女とそして、俺【完】



そして、学校が終わった放課後――…

俺はそのことを考えると怖くなっていた
だから、すぐに荷物を鞄に入れ帰ろうとした時


俺の後ろから……


「しと…しと…しと…」


奇妙な足音が俺の後ろから聞こえた。


お、俺は、怖くなって
走って学校をでたんだ!


「はぁはぁはぁ」と息をきらしながら俺は走っていた

そんな時だった。



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