白虎連合Ⅰ

虐めの矛先








あれから数週間経ち、段々夏が近づいている。


手を出してきた小さな族と下の連中が喧嘩したり、それを私達幹部が傍観したり。


そう、下同士の喧嘩には手を出さない。

見てるだけ。




ただ、やられ過ぎたら雄大くんが喧嘩に入る。

私は英寿くんとそれをベンツから見ていて。






縄張りは荒らさせない。







そして、







「不細工」







こっちのギャル軍団もいい加減どうにかしたい。







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