Fall in love



ーーーーーー………



「ん〜よく寝た〜」


両手を上にあげて伸びをした。


てか嫌な夢見ちまったなぁ……。
思い出したくなかったのに。


少しイライラする感情を押さえ込むようにタバコに手を伸ばすと、ソファーにもたれ掛かりながら寝ている亜夢が目に入った。




こいつ、無防備すぎだろ…


つーか何で寝てんだよ(笑)



俺は自然に上がる口角を引き締め亜夢をソファーに移した。



かるっ!!


こいつちゃんと食ってんのか?



まじ、足とか折れそうじゃん。




俺はそこらへんにあったタオルケットを亜夢に掛け、生徒会の仕事に取り掛かった。




修SideEnd




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