オトナ彼氏∞



私的にはすごく頑張ったのに…



「…そんだけ?」


「か、かなりつめましたって!」



こんだけ頑張ったんだからすごいと思うけど…



「まだまだだなぁ…」


「どうせ私は…きゃっ!」



私が抵抗する暇もなく、私は正樹さんの膝の上に横抱きにされた



「っ!/////」


「これくらいしてもらわなきゃね?」



目の前には正樹さんの顔があって、腕は自然と正樹さんの首に回してあって…



お尻はもちろん正樹さんの膝の上



「お、お、降ろしてくださいっ!!!」


「やだよ~」



ははは恥ずかしいっ!



恥ずかしすぎる!!



隣に並ぶのだってまだ恥ずかしいのに、いきなり膝の上なんてレベル高すぎ!



「結花軽すぎだよ…。ほら、お菓子食べな?」



正樹さんは優しく笑うと、テーブルの上のお菓子に手を伸ばす


私がさっき買ってもらったチョコのお菓子



「はい、あーんは?」


「//////?!」



むむむむ無理!!!


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