クールなあいつは最強美少女
てゆーか……

私めっちゃピンチじゃん!!


しかも同じクラスだし……


もしバレたら……………



私、確実に死ぬ……




「どーしたの、瑞希?」




俯いてたからか、葵が心配そうに私の顔を覗き込んできた。




「な、何でもない…」


「…そう?なら良かったぁ」




そう言って可愛らしくニコッと笑った葵。



何か……罪悪感があるんだけど…。









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