milk tea❤
ガチャッ

透き通ったような風

誰もいない屋上は、とても美沙は落ち着いていた。


「気持ち~ってかイケメンとか興味無いし!!」
まるで、誰かに愚痴を話してるみたい♪
そう思いながら。

「てか、私とか恋愛とか興味も無いね!!」

「私の…顔じゃぁ…キモいもんね…」

「しかも愛香だけじゃないけど、キャーキャーウザイしぃ!!!!」

自分が情けなくて…苦手で嫌いで…


明日から、
ここは私の居場所って
自分で定めていた…

だれもいない、愚痴場。

そして……



*美沙が愛を知るまで…あと…




    2日………。
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