ずぅ~っとそばにいて


「ありさ。」


そーいって俺は、手をさしのべる。


『ギュッ』


俺より小さな手が、俺の手を握りしめる。


しかも………


「ありさ、照れてる?顔、赤い…?」


そーいったら、ありさがもっと真っ赤になった。


「…~~ッ!!~」


そんな、ありさをまた、いじめながら俺達は、デートをした。






< 85 / 105 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop