ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「なぁ、真鈴?
本当のこと言えよ。」



「本当だよ。
私、尚人と付き合ってる。
あ、2人とも誰にも言わないでね?」









裕斗はそっかと言って


自分の席に着いた。






裕斗にもおめでとうって言ってほしかったな…








< 104 / 291 >

この作品をシェア

pagetop