ピンクのタオル―恋人は野球選手―
久しぶりに尚人に会える…
嬉しいな。
早く会いたい…
声…聞きたいな…
そう思った私は電話することにした。
呼び出し音が鳴るたびに高まってくる気持ち。
『もしもし?尚人??
私だよ。』
『真鈴、どーした?』
『なんか声聞きたくなっちゃって。』
嬉しいな。
早く会いたい…
声…聞きたいな…
そう思った私は電話することにした。
呼び出し音が鳴るたびに高まってくる気持ち。
『もしもし?尚人??
私だよ。』
『真鈴、どーした?』
『なんか声聞きたくなっちゃって。』