ピンクのタオル―恋人は野球選手―
『夜だし、家の場所大体教えてくれたら迎えに行くよ。』



『え?いいの??』



『当たり前じゃん!』



私は尚人に家の場所を言った。


早く会いたいっていう気持ちが


どんどん


どんどん膨らんでいくよ…






『大体わかった!
じゃあ土曜日に迎えに行く。』


『うん。ありがとう。
じゃあ待ってるね。』




< 118 / 291 >

この作品をシェア

pagetop