ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「俺が絶対、絶対真鈴を守るから…」


尚人はそう言って私を見て



優しくキスしてくれた。



尚人とのキスはすごく甘くて



涙なんて止まってしまいそう。





「私のファーストキス、尚人だぁ…」



「マジで?本当に?
なんか嬉しいんだけど…」



尚人は笑った。




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