ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「まーりーん!」

駅に着いた時、誰かが私の名前を呼んだ。




この声は…!!!



「尚人!!」


尚人だった。


笑顔で手、振ってくれてて


私は尚人のそばに行った。




チームメイトの2人が尚人と一緒にいた。




「おい、尚人ー!
彼女、可愛いじゃん!
はじめまして!俺のことわかる?」


そう言ってきたのは



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