ピンクのタオル―恋人は野球選手―
お店に入って食事開始。



尚人たちはビール。


私はジュース。




「尚人、今日頑張ってたね!
みなさん、お疲れ様です☆」



「ありがとう!
真鈴来てくれたから
今まで以上に頑張っちゃった☆」


尚人はそう言ってビールを飲んだ。




「そうだよ。
こいつベンチで『今日は真鈴が来てくれてるから頑張ろう!』って言ってたんだぜ!」


「おい、翔太~…
それ言うなよ。」


恥ずかしいしって言って尚人は顔を赤くした。




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