ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「うん。3週間後にあるやつのね。」


尚人は車を走らせた。


そういえば尚人の家、はじめて行くなぁ…





「応援しに行くね。」



「ありがとう。」



車の中ではあんまり会話しなかった。


なんでかな??


なんか話さない方がいい気がして…




しばらくしたら


大きなマンションが見えてきた。





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