ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「真鈴…」


尚人はそう言ってキスしてこようとした。


私は目を閉じた。





~♪ ♪


びくっ!!!!


2人ともびっくりしてしまった。



「わ、私の携帯…」


電話をかけてきたのはお母さんだった。


お、お母さん…


タイミング悪すぎだよ。




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