ピンクのタオル―恋人は野球選手―
キスマークだった。


目立つじゃん…


尚人のバカぁ…




「そろそろ…いい?」


初めてでどうすることもできない私は


すべて尚人に任せた。





ゆっくりと尚人が私の中に入ってきた。


「ぁっ…い…ぃたい…痛いよ…」


すごく痛くて泣きそうになった。



「大丈夫…だから。」


尚人はそう言うと私にキスをした。





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