ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「いただきまーす♪」

尚人はそう言って私が作った料理を食べた。




「おいしい?」


「めっちゃうまい!!」


尚人はそう言って


おいしそうに食べてくれた。




「尚人、今日野球は?」


「今日は午後から!
だから午前中には真鈴を家に送って
それから練習行くわ。」


「そっか…」


あと、少ししかいられないんだ。


いつも会えるけど寂しいな。




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