ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「そっかぁ…
結婚式は呼んでよ♪」


「うん!」


私たちはたくさん話しながら学校へ行った。





「おはよー!!」


「お、奈々と真鈴おはよ!」


裕斗がそう言ってきた。


そのあと、黒板を見ると



先生からのメッセージが書いてあった。




本当に卒業しちゃうんだって


改めてそう思っちゃった。




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