ピンクのタオル―恋人は野球選手―
だけど私の指は動き始めてて…


もう止まらなかった。




『メールありがとうございます!
私は相原真鈴っていいます☆
この前、試合に見に行って
内海選手見れてよかったです!』


そう打って送信した。




もし、あの報道が本当なら



彼女さんに悪いって思ってる。






だけど私も好きだから…




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