ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「ウソでしょ?!
それ本当なの?!」



「…う、うん。」


奈々の威力にこっちが負けそう…




「よかったじゃん!!!
頑張ったらチャンスあるよ!
彼女いないんでしょ?!」


「うん。
別れたんだって。」



いいなぁ~っと奈々がつぶやいた。





「おはよ~。」

そう言って裕斗が教室に入ってきた。




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