ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「あ、そう。」


裕斗はそれだけ言うと自分の席に着いた。



なにあの反応…





「裕斗、反応薄くない?」


奈々が裕斗に向かってそう言った。




「うるせーな、じゃぁどう反応すればいいんだよ?」


そう言ってきた。



なんか裕斗変…



どうしたんだろう



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