ピンクのタオル―恋人は野球選手―
好きな人だからってわけじゃない。





『友達』として好きだから…










「裕斗…」


私は裕斗に話しかけた。





「何??」


機嫌が悪いわけでもなく


いつもみたいに明るくもない。




なんか気まずいんですけど…




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