ピンクのタオル―恋人は野球選手―
「言ったよ。
今も一番好きな選手。」
今も一番好き。
それは変わらない。
「そっか…
なぁ真鈴…」
尚人は目線を海から
私に移して
「俺のこと
一人の野球選手としてしか見てないよな…?」
「え??
どーいうこと?」
今も一番好きな選手。」
今も一番好き。
それは変わらない。
「そっか…
なぁ真鈴…」
尚人は目線を海から
私に移して
「俺のこと
一人の野球選手としてしか見てないよな…?」
「え??
どーいうこと?」