Pinky
001 別れと出あい
顔もそんなにかわいくなくて
性格もそんなにいいわけじゃない
伊藤 七瀬 17歳
彼氏は・・・昨日別れたばっか・・・
#001# 別れの次は・・・
ここは大阪の田舎の町のアホでもなく賢くもない普通の高校・・・
もう夕方でほとんどの人が下校したのにアタシ達はココにいた
「七瀬、元気しいやあんな男もうえぇやん」
アタシを励まそうとしてそう言ってくれてるのは中学からの親友、海里(カイリ)
「そうやって!!優衣もあの男嫌いやもん!!なんか汗臭い感じやんかー?」
どんな感じやねん・・・この子は優衣、ちょっと天然入ってる時がある子
「んで、なんて言われたん?別れる時に」
さっきからむっちゃ真剣に話を聞いてくれてる子は音夢(ネム)むっちゃ美人
「…お前重いねん…本間疲れる…って」
泣きながら説明するアタシ
「優衣、しばきにい行こか」
「海里!!もういいから…もうアタシ気にしてへんし…」
海里はいっつも血の気が多い…
まぁ、アタシのために怒ってくれてるネンケド
「テカ、次の恋愛にかけてみよ!!かいも応援するカラ」
「ぅんありがと」
アタシはそう言って時計を見る
「今6:30ヤデ!?外暗すぎやし!!あ~!!今日服見たかったのにー!!」
「見に行ったらえぇヤン・・・」
「今見に行ったら家つくの9時トカヤン!!」
そう、アタシの家は他の3人とは違ってかなり学校から遠い
朝もかなり早い時間におきて学校に行く
「ぢゃあ海里見にいこー♪」
「いいでぇー優衣★音夢も行くー?」
「行くー♪」
「アタシが行かれへんのに行くん!?ひどー!!」
「ウソやし(笑」
「七瀬ひっかかったァー」
みんなと別れた後
1人になるとなんか切なくなってきた・・・
「早く家つかへんかなァ・・・」
性格もそんなにいいわけじゃない
伊藤 七瀬 17歳
彼氏は・・・昨日別れたばっか・・・
#001# 別れの次は・・・
ここは大阪の田舎の町のアホでもなく賢くもない普通の高校・・・
もう夕方でほとんどの人が下校したのにアタシ達はココにいた
「七瀬、元気しいやあんな男もうえぇやん」
アタシを励まそうとしてそう言ってくれてるのは中学からの親友、海里(カイリ)
「そうやって!!優衣もあの男嫌いやもん!!なんか汗臭い感じやんかー?」
どんな感じやねん・・・この子は優衣、ちょっと天然入ってる時がある子
「んで、なんて言われたん?別れる時に」
さっきからむっちゃ真剣に話を聞いてくれてる子は音夢(ネム)むっちゃ美人
「…お前重いねん…本間疲れる…って」
泣きながら説明するアタシ
「優衣、しばきにい行こか」
「海里!!もういいから…もうアタシ気にしてへんし…」
海里はいっつも血の気が多い…
まぁ、アタシのために怒ってくれてるネンケド
「テカ、次の恋愛にかけてみよ!!かいも応援するカラ」
「ぅんありがと」
アタシはそう言って時計を見る
「今6:30ヤデ!?外暗すぎやし!!あ~!!今日服見たかったのにー!!」
「見に行ったらえぇヤン・・・」
「今見に行ったら家つくの9時トカヤン!!」
そう、アタシの家は他の3人とは違ってかなり学校から遠い
朝もかなり早い時間におきて学校に行く
「ぢゃあ海里見にいこー♪」
「いいでぇー優衣★音夢も行くー?」
「行くー♪」
「アタシが行かれへんのに行くん!?ひどー!!」
「ウソやし(笑」
「七瀬ひっかかったァー」
みんなと別れた後
1人になるとなんか切なくなってきた・・・
「早く家つかへんかなァ・・・」