殺し屋
「まあ、無駄話はこれまでだ」
 標的宅に着いたのだ。周りには古びた家だけがあるのに対し、その家の外見は綺麗だった。中は、腐った人間ばかりだろうが。
 俺はスモーク・グレネードを取り出し、確認する。
「準備はいいかい?」
「ああ。さっさと終わらせようぜ」
 スモーク・グレネードのピンを抜き、標的宅の窓に向けて投げ込む!
 すると数秒後、窓から煙が出てき、激しい声が聞こえる。
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