甘く柔らかく愛して
駆け引き
――――――――――――
――――――――
― ――
甘い甘い匂いがする……。
「亜々人…?」
起きた?ってニコリと笑う彼女。
え、あ…?
重い目を擦った所で状況が呑み込めた。
昼休みに可愛に会いたくなって呼び出して、もちろん可愛は素っ飛んで来てくれて。
なのに最低な俺はどうしても眠たくてウトウトしてた。
そしたら寝て良いよって膝枕してくれた可愛。
普段なら拒絶もするし、喉も鳴る。
でも良しも悪くもそのまますぐに眠りに着いた俺。
……最低じゃん。
――――――――
― ――
甘い甘い匂いがする……。
「亜々人…?」
起きた?ってニコリと笑う彼女。
え、あ…?
重い目を擦った所で状況が呑み込めた。
昼休みに可愛に会いたくなって呼び出して、もちろん可愛は素っ飛んで来てくれて。
なのに最低な俺はどうしても眠たくてウトウトしてた。
そしたら寝て良いよって膝枕してくれた可愛。
普段なら拒絶もするし、喉も鳴る。
でも良しも悪くもそのまますぐに眠りに着いた俺。
……最低じゃん。